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京都の掛軸専門店 古美術神宮堂 t14。1006】相國寺管長及び大通院（相國寺専門道場）住職 梶谷宗。大徳寺 435世 大網宗彦 大網和尚 大網 掛軸 和歌 短冊 茶掛。専用♡♡新米コシヒカリ10kg。■画　題■　「茶掛　不識（ふしき）」・相国寺派 管長 大津櫪堂\r\r■寸　法■　（約）幅 ６０cm× 丈 １１３.５cm・（軸先寸）\r\r■略　歴■　大津櫪堂（おおつ れきどう）\r\r臨済宗。\r\r大象窟と号す。\r\r明治３０年　福岡県に生まれる。\r\r８歳で得度し、大正４年　紫野般若林に入る。\r\r大正９年　相国僧堂に掛塔。　掛け軸。端渓硯 ★☆ 端渓名硯 端硯 老坑端渓硯 龍戯珠紋彫 龍紋 古端硯 中国古美術。掛軸 馬場汀舟作 「 掃雪烹茶」882。アノ掛け軸 歌宝 信濃の国 浅井洌 紙本 希少 軸装 茶道具 掛軸 美品。大筆　久保田号　景雲　久保田子作　2【kurokunn】H。掛け軸　日本画　西山翠嶂　共箱。掛軸/茶掛！臨済宗『阿部 浩三』筆『円相・圓相・〇/無一物』紙本/共箱/紙箱付。掛軸 馬場汀舟作 「漢字」858。掛軸 馬場汀舟作 謹奉萬書 「争生位文稿」855。掛け軸 前大徳 小室大心 筆 『 彩鳳舞丹霄 』紙本 希少 茶道具 掛軸 美品。茶道具 大徳寺 如意庵 立花大亀和尚「つれづれ」稲尾誠中削り 禅僧書 出物。芭蕉自筆木槿自画賛複製　掛け軸 講談社。1895年 大元帥陛下聖影 明治天皇 宣戦詔勅 平和詔勅 賜軍人勅諭 紙本 掛軸。美術館カタログ。古董品 田黄石 寿山石 珍藏品神兽印鑑y113。超希少　五彩の鶏血石　中国昌化　天然石　篆刻用。中国美術 骨董 肉筆。硯　石眼あり【kurokunn】H。プラズマイリヤ×グラサマコラボ記念　サイン色紙。清 誥命夫人 冠像 王朝 龍袍 掛軸 模写 Q-608。書道用墨　千寿墨　Ｎｏ．47 　昭和53年　呉竹精昇堂。龍彫刻端渓硯 / 乾隆 小山 鄒一桂 / 清朝唐物中国書道具文房四宝 / 箱付。【美品】藤沢秀行 色紙 書 額縁 名誉棋聖 本物。【真筆】茶掛け　松風颯々聲◆大徳寺派 長楽寺 前大徳 小室大心　共箱・タトウ箱付。裏千家十三代 鉄中宗室 円能斎 直筆 扇面【清閑】／掛軸 書軸 紙本／時代箱。【法帖4冊セット】王庭堅書法集(肉筆）【kurokunn】H。掛軸 馬場汀舟作 「ななころび」846。宮崎駿 直筆イラスト & サイン色紙。模写 鷗心川得 花蝶図 掛軸 Q-666。筆 ９ 【kurokunn】H。中国　端硯　龍紋　書斎用具　重さ約3.0kg 送料込み1028。69*Z276書道 硯 墨 端渓硯 梅 赤間硯 龍渓硯 骨董。高級飾り台　(1・8kg、大)。大徳寺塔頭　長谷川寛州直筆　料紙に（和敬）　共箱。413RvJbTe4L._AC_UF350,。。掛軸 馬場汀舟作 「書燈茅屋静」854。掛軸 馬場汀舟作 「 夕されそ衣」879。アンティーク　高松塚　壁画。山崎大耕に参禅する。\r\r昭和２年　相国寺塔頭大光明寺の住職となる。\r\r昭和１９年　相国僧堂師家。\r\r昭和３３年より相国寺派管長を努める。\r\r昭和３９年　禅文化研究所創立にあたり、理事に就任。\r\r昭和５１年５月　遷化　８０歳。\r\r\r本紙、表装ともに良い状態で、シミはございません。\r\r経年による劣化はご了承ください。\r\rこちらの茶掛　不識は、相国寺派 管長 大津櫪堂 老大師の直筆横ものでございます。\r\r関防印は、大哉（大いなる哉）です。\r\r軸先：黒漆塗。　　紙本：墨書。　　箱書、花押があります。　\r\r共箱、タトウ箱付でございます。\r\r～不識（ふしき）とはどんな意味？～\r\r菩提達磨（ぼだいだるま）は、６世紀初頭に禅をインドから中国へ伝えた高僧です。\r\r中国は南北朝時代で梁（りょう）の国が栄え、武帝（ぶてい）という王が国を治めていました。\r\r武帝は、仏法に深く帰依し、世間から「仏心天子（ぶっしんてんし）」と崇められていました。\r\rそれだけに武帝は達磨の渡来を大いに喜び、達磨を迎え、質問しました。\r\r「私は、これまでたくさんの寺を建立し、僧侶を育ててきた。私には将来どれだけの幸福がもたらされるか？」と。\r\r達磨は、「無功徳（むくどく）」と突っぱねました。\r\r功徳欲しさに行う善行が何の役に立つであろうか…との答えです。\r\r望みの答えを聞き得なかった武帝は問いを重ねます。\r\r「禅の真髄とはいったいどのようなものか？」と。\r\rそれに対して達磨は「廓然無聖（かくねんむしょう）」と喝破しました。\r\r尊いものなど何もないと。\r\rそう言われた武帝は、どうしても納得がいきません。\r\rそれで達磨に対して「では私の前にいるお前は何者だ？」と問いました。\r\r達磨は一言、答えます。「不識」と。\r\r「不識」とは「そんなものわからない」という意味です。\r\r禅では、相対的な思慮分別を嫌います。\r\rこの相対的な思慮分別を完全に捨て去ってこそ、禅でいうところの\r「不識」を体得することができるのです。